あと1時間で今年にさよならです。 今年1年もあたたかい応援をいただき、本当にありがとうございました。 来年も引き続き、仕事に新しいチャレンジを重ねて参ります。 プライベートでも、新しいチャレンジをしようと決めています。 人生は、一度きり。 あとで後悔したくはないから。どんなことがあっても、迷いなく自分らしく進んでゆこうと覚悟してます。 お正月明けにはすぐQVCテレビに生出演させていただきます。 来年はテレビ系に力をまた入れるかもしれません。 いずれにしてもスタートはQVCから始まります。 そこでみなさまにお目にかかれること、楽しみにしています。 今年一年、本当にありがとうございました。 ジェイ ▲
by foodlovers
| 2009-12-31 23:06
ジェイクがなにげに鍋奉行である。 アメリカで育っていた頃のジェイクには日本の鍋、なんぞ想像すらしなかった料理である。 はじめて水炊きを食べさせたとき、一生懸命水炊きのスープを飲んでいたジェイク。 「ジェイク、この水炊きの汁は飲まないよ」 「この前の飲んだじゃん」 「あれはこの水炊きじゃないよ。別の鍋。ちゃんこ鍋でしょ?」 「ああ、そうか。どうりで味が薄いと思った!」 ま、それ味付けなしの、単なるだし汁なんで。 チゲ、水炊き、ちゃんこ、土手鍋。もつ鍋。火鍋。 一通り覚えたジェイクは今ではその鍋にあわせて、せっせと仕切ってくれるようにまで成長した。 せっせと仕切るその姿。 そしてせっせと食べている。 ジェイクは最近、水炊きの際、ポン酢に僕のJ’s柚子茶をちょいと溶かしてつけて食べるのがお気に入りである。ごくごく少量を混ぜるだけで、ポン酢の角がとれ、味に深みが生まれる、と僕が説明してからというものの、自らが実行し、そのまんま人に勧めているジェイク。 きみは弟の鏡だな! みなさんもぜひお試しくださいな。 ほんのほんの少量、がポイント。 それでおいしいポン酢になります! ▲
by foodlovers
| 2009-12-30 21:36
スエーデンの友達が失恋したそうで。
うーん。かわいそう。 でも人生、受け入れるか拒否するか、どちらかしかないっすからね(鬼) とはいえ、友達の失恋はほおってはおけません。男は結構、落ち込むものです。 とはいえ、女の子も落ち込むものですから、ま、いずれにしてもつらいものです。 東京に戻ったら、お好み焼きパーティーでも開いて、とことん話をしようかと。 今日僕は、切干大根煮てました。 乾物って本当に好きなんです。だって、どれもかめばかむほど味わいが広がるじゃないですか! ジェイクは乾物が苦手です。ひじきとか煮てもまず食べないです。一度無理やり食べさそうとしたのですが(鬼)ジェイクが本気で嫌がったのと、でかいジェイクを本気で怒らせるほうが怖いので途中でやめました。 そんな僕はジェイクにいつも「リトル・デビル」と呼ばれております。(いばりっ) 切干煮ながら、牛肉炒めも作ってたら別の友達から電話が。 NHKの旅番組、にリポーターとして抜擢されたそうで、北海道の田舎を訪ねて、そこで地元の人と外国人である本人が交流しながら、日本と海外の文化的な違いを再発見するような番組だそう。ロケは4日間で1月に。そのあと下旬にスタジオ収録というスケジュールです。僕のスケジュールと変わんないかも。あはは。 彼はアメリカ国籍ですが、出身はロシア。ロシア国籍も持っているので、どちらもいける便利さ。 エカもロシア系アメリカ人ですが、それとは全然違って、彼は完全なるロシア人です。でもアメリカで育ったから、国籍はアメリカ。 その友達、ユラは僕の最新刊「ビバ!ホルモン」にも一緒に写っている彼です。 特徴が笑顔がとても魅力的な彼ですから、本を持っているみなさんすぐわかるかと。 僕の友達にモデルをしている外国人はたくさんいますが、彼はまったく素人でした。でも自分でテレビの仕事をやりたいと決めて動いた結果ですから、なんとしてもその番組、成功すること楽しみにしています。 うちのネイトは本当によく(というか、渋谷、原宿に来るたび)モデルにスカウトされるのですがエカがすでにモデルですし、僕の仕事もよくわかっているので、まだ若いとはいえ、芸能界に対する仕事に、浮ついた気持はないようです。高校を卒業したら、僕を手伝うのかもしれません。でも僕を手伝わなくてもネイトならモデルとしては相当な活躍もできると思います。(兄馬鹿) 来年は僕の公式サイトfoodlover.jpでも動画を導入しようと思っています。 講談社さんでの本のように友達や弟たちが登場するプライベートな仕掛けができたらなお僕らしくていいなと思って構想を練っております。 今年もあとわずか。 来年もますます前向きにすすむべしですな! ▲
by foodlovers
| 2009-12-29 21:34
の季節となってまいりました。
今年は黒豆、ちょっと違う炊き方をしてみようかと。 僕は毎年、違う作り方を試すのが好きです。 我が家の定番、というのは毎年進化させたいと思うのと、料理研究家という仕事をさせていただくなかで、実際毎年作る中で生まれるリアルな工夫や感覚というのは大切だからです。おせちを作る機会というのは、いくら料理研究家といえど年に1度、または撮影で1度、その試作で一度あるくらいですからね。 ちなみに僕は、かんたんおせち、というレシピは好きではありませぬ。 普段における、簡単料理はもう、レシピ作るのも食べるのも大好きでありますが、やっぱりここぞ、という手間ひまかけるチャンスには、ちゃんとそれだけの仕事をしたいと思うからです。 電子レンジでさっさと作るおせちなどもレシピ的には考えられるのですが、やっぱりていねいに作るおせちは格別なのであります。 お正月、何もかもが新しく思える中で、新しい気持で食卓に向かうあのすがすがしさ。 うちのジェイクはどうしても日本のお正月体験を僕の実家でしたいらしいのですが、僕の実家は三重県。 東京から6時間最短でもかかります。 それに田舎なので、ジェイクと僕がいたら宇宙人2人到着状態なので、それはそれでたいへん。 でも今年のお正月は実家で過ごすことにしています。 エカの実家ではなく、僕の。 東京を離れたとたんに僕は少し落ち着かなくなります。 なんでってやっぱり、友達皆と離れてしまうし、スターバックスないし。 あはははは。 でも僕の実家のミルク、めちゃめちゃおいしいんですよ。 だから自分でカフェラテは楽しめるということですな。 そりゃ楽しみですな。 ▲
by foodlovers
| 2009-12-28 09:17
昨日はクリスマス。
街中がクリスマスムードで、楽しげでした。 僕はというと仕事を少しだけ早めに切り上げました。 で、友達とごはんしました。 24日イブには友達の家でスエーデン式のクリスマスをみんなで祝いました。 日本はクリスマスもイブも両方、関係なくお祝いしますけどね。スエーデンはイヴ。 でもアメリカはクリスマス。昨日はアメリカの友達と会って、クリスマスでした。 そのあと、その友達の友達がクリスマスパーティーを開くから僕も来ないか、と誘われたけれど僕は行かなかったのです。 行くと明らかにいろんな国からの人がたくさん集まって楽しそうではありました。 けれど正直、話を聞いていると、きっと彼氏、彼女見つけるためのパーティなんだろうな、という印象を受けたのでやめたのです。 どうして日本の女の子たちがこうも外国人の彼氏を求めるのか僕には理解不能ですが、多いのは事実。 彼女たちはみな、外国人と結婚したい、と言っています。 日本の女の子たちは、とてもチャーミングだと思います。 世界的にも、きれいにかけても、すごくレベル高いと思います。 そのままで、とてもキュートです。 無理に外国人みたいになりたがったり、外国人なれしているようにしたり、オープンマインドなふりしていたりすると、いつも違和感を感じてしまいます。 それに外国人と結婚すると限定して外国人とばかり交流したがるのはやっぱり不思議。 もったいないな、残念、といつも思います。 僕は子供の頃から外人と呼ばれ、、外国籍であるだけに苦労をしてきた方なのでそのへん複雑なのです。 彼女たちにとっての外国人とはきっと、うーん、なんなんでしょうね。 うちのジェイクやネイトにもたくさん、日本の女の子たちからおどろくほど、いろんな誘いがあります。 熱心にアプローチを繰り返しますが、ジェイクたちは僕の意見しか聞きません。 意見するとき、いつも正直困ってしまう今日この頃。 海外でクリスマスとは家族とすごすためのもの。けれど 日本のクリスマスは、印象としては、恋人たちのものです。 どんなドラマがあったのかなぁ、と考えるにつけ、幸せな国だと痛感します。 世界には、食糧不足や飢餓に苦しんでいる人たちもたくさんいるのですから。 様々な差別も、たくさん。 昨日のクリスマス。足早に夜道、家に向かいながら、来年は、もう少し僕もそういった問題に何かお手伝いできればいいな、と思いました。 新年がやって来ます。 仕事ももちろんですが、人としてもっと成長できるように、さらなる精進、続けますな。 ▲
by foodlovers
| 2009-12-26 11:52
すばらしい映画でした。アバター。
初日に早速、行って来ました。友達と4人で。 その映画館のチケットは予約完売状態で、すごい人気。 3Dで、字幕で見ないと友達たちは日本語わからないので、裏技(?)使ってなんとかチケットゲットしました。 すんごいよかったですよー。 みなさま、ぜひ劇場へ。 って、別に劇場の回し者ではありませんが、ほんとおすすめ! ただし、結構長い映画なので、トイレは先に行っておいた方がいいっすよ。 今日はクリスマスイブですな。 僕は仕事が終わったら、友達の家へ行ってきます。 今日はロバートたちがスエーデンのミートボール作ってくれます。 楽しみですな。 みなさまもよいクリスマスをお過ごしくだされな。 ▲
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| 2009-12-24 12:47
ジェイクから電話が。
「ノリック、クリスマスプレゼント何がいい?」 「えー?んー、、、、家。車」 「・・・・・」 なぐったろかー、ですな。すんまそん。 「うーん、なんかいい香りのするやつ!」 「あああ、オッケー。わかった」 「yay!」 何くれるのかな。 で、何あげようかな 先日、ピーターからクリスマスプレゼント早々ともらいました。 うれしかった僕であります。 ピーターへのプレゼントはもう買ってあるけれど、ジェイクにはまだ買っていません。 もう今日、22日ですけど、みたいな。 うーん。 あ、そういえば今日銀座に仕事で向かいますが、銀座に先日、アバクロがたしかオープンしたとか。 アメリカの友達情報であります。 アメリカンであるジェイクにはよさそうであります。 アバクロの看板や広告はいつも半分裸(いや、ほぼ裸)のアメリカンボーイたちであることは有名であります。さらに、アバクロ店舗にはアバクロボーイ、と呼ばれるいわゆる客寄せのイケメンスタッフ(実はモデル)がお客様をお待ちしている、とかで。しかもかなり、肌を露出して。実際僕の友達たちもそのオーディションに行きました。意味わかんない。 「くだらない。メンズの服売ってるフロアでなんで露出感ありありのイケメン店員が必要なのさ?僕が客ならドン引きするけど」 「はは、アメリカ人にとって、セクシーの象徴がああゆう感じなんだよ。女の子にもてたいがため、自分もそうなりたい、と思う男が五万といるから」 「ふぅーん」 そんな単純なものかねぇ。 ま、一部男性と女性客にはよさそうだけど(毒) 「でもサイズがタイトでコンパクトだからジェイの服もレディースフロアでサイズぴったりで見つかるかもよ」 ほー。 って、今日はジェイクのプレゼント選びですからな。 ま、仕事終わって時間あればということで。 ▲
by foodlovers
| 2009-12-22 11:32
しました。
ついに、テレビ、買ったんです。 でかいんです。きっと、邪魔なんです。 機械系に弱い僕は、先日夜、ピーターに付き合ってもらって家電量販店へ。 その日の昼間、ロバートとすでにイケアでテレビ台を買っていたので、今度ばかりはテレビ、買わないといけない状況に追い込みました、自分。 自分がテレビに出させていただきながら変ですが、テレビのない生活が普通だった僕。 もともと、ものをおくのも、増えるのも大嫌いな僕であります。 それにテレビがあってもまず見る時間などない、わけですから、なくてすんでました。 でももう少しアトリエに生活感が欲しいな、というのがカメラマンの意見で。 ウェブでビデオなんかも公開できればいいな、と思っているのでテレビやテレビ台は、リビングの雰囲気作りでもあります。 ピーターのおかげで、あまり苦労せずに選ぶことができました。 年末商戦真っ只中、だったらしくものすごい人、人、ひと。 けしてお安くないテレビたちが飛ぶように売れていました。 思わず、びっくり。 僕なんて、価値観の違いからか、テレビであれば、10万円超えた時点で「たっかいなぁぁぁ」 とどんびきしてしまいますが。 10万どころでない大きなテレビをみなさん「現金束、そのまま握り締めて」または「銀行の封筒に入れて」買いに来ていらっしゃいました。 ピーターも僕も、もう絶句。 「日本って、すごいね」 「ね、すごいね」 すごすぎました。 きっとボーナスとかあるんでしょうか。 僕も一度くらいボーナス、もらってみたいなぁ。(無理無理) な。 ▲
by foodlovers
| 2009-12-21 19:47
会社に遅れそうになり走った(らしい)ジェイク。 まるでコメディよろしく自動ドアガラスに激突したらしい。 走りこむジェイクに反応できなかったガラスドア。 それ、「割れた」らしい。 っていうか、割れるか?普通。 ものすんごい強度なはずである。 ま、野獣ジェイクにかかれば、どんな強度も意味を持たないということで。 ちなみに本人はピンピンしている(謎) 本当に割れたのか興味津々の僕。 ジェイクのデコぴんを触ると、やっぱり腫れている。 「・・・・・」(僕) 「・・・・」(ジェイク) ま、この程度ですんだ、ということで。 みなさんも、せわしない師走でありますが、万全で乗り切ってくだされな。 ▲
by foodlovers
| 2009-12-19 22:48
壊れております。
ただいまちぃっちやいパソコンで更新しております。 12月は忙しい月だというのは本当でありますな。 今年もあと半分。 みなさんは、クリスマスと年明けはどうされますか? 僕はですな。仕事であります。 ダンがスイスから会いに来ると言っていたのですが、両親の許可がおりず断念。 僕は残念。 今年ダンとクリスマスはできないので、他の友達とクリスマス楽しみますな。 この時期、東京にいる僕の友達たちはほとんど国に帰ってしまいます。 クリスマスは、海外の人間にとって家族とすごすものだから。 いずれにしても今年のクリスマスは、どうなるか楽しみです。 僕はケーキを焼くことにしています。お店で買うより、ずっとおいしいのであります。 大好きな生クリームてんこもり、できますからな。 ▲
by foodlovers
| 2009-12-15 12:07
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Profile
金本J.ノリツグ
1973年三重県生まれ。20歳で料理人を目指し上京。和、フレンチ、イタリアンと幅広く学び、料理研究家として活動を展開。簡単でおいしく、薬膳知識をも生かしたヘルシーなレシピが人気を集め、各局テレビ、雑誌に幅広く登場する。食品企業のレシピ開発や商品開発、公演なども手がける。作家としての処女小説に『FOOD LOVERS』、そこから飛び出した実写版レシピ本として『LOVE in COOK』(いずれもアートン)がある。『LOVE in COOK』では、小説の主人公を著者自らが演じ、作品の世界をビジュアル化した。コンセプト、料理、スタイリングはもちろん、文章、写真表現にいたるまでをセルフ・プロデュースした意欲作となり、今後さらなる幅広い活動が期待されている。 カテゴリ
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