ブログの説明文が変わっておりますな。
もてすぎ、なんてのは別に誰がもててるわけでもなく、単なる語呂合わせであります。 できるだけ前向きで明るいキャッチにしたかったので、子供っぽさも含まれて響きもいいか、というくらい。アンド僕の中で80年代ブームなので「えらいベタ」なブログタイトルになっとります。ま、各方面いろいろありまして「きれい」はいれましょう、ということで。大人っ。 てへっ。 それはそうと、モテ、の話題といえば、 僕は前のブログで黒髪にしてから一気に外国人からナンパ(?)されることが本当に増えた、とお伝えしました。 いまだそれは衰えを知らず、で。 その意味では大人気、みたいな。 今日も山手線で移動中、腕をそっとつつかれて。 かなりハンサムな白人で、ブロンド、ネクタイがブラックで、シャツが黒っぽいグレイ。で、その上にベージュの「ブルゾン」だったんですよ。彼。 僕の目の前に座っていたので、僕じー・・・と物書きの習性?見てたんですよね。 それが悪かったんですね、きっと。 でも、僕は帽子かぶっていたし、ばれてないと思ってたのであります。だって、 前の席に座る彼は目をつぶって、寝てたから。 だからずーと見て観察してたのであります。 ジャケットならわかるけど、なんでネクタイでブルゾン?みたいな。 でもものはひとつひとつよくて、清潔。革靴もきれい。 何してる人だろこの人、みたいな。 結局彼は前に座って、寝てるふりして薄目を開けて実は絶対見てたんですね、僕がじっと見てるな、と。 だから僕がそっち系かと思ったのかな。 駅降りるのに立って出口行ったら、すっと隣寄り添ってきて、僕の腕をつんつん、ってつついて笑顔。 誘ってるわけで。 や、笑顔もらっても、みたいな。 とりあえず僕、降りなきゃ、だったから 「hi!」 とだけ彼に言って、さっさと僕は降りたのであります。 で急いでたんで、早足で振り向きもせず、さっさと僕は立ち去って。 もったいないな、あんなハンサムで、男でいいんですか?みたいな。 しかも僕ですか。 悪魔っすから、僕。 えへっ。 でもよく考えたら大失敗! しまった、軽く話をして、情報収集しておけばよかった!取材も! ゲイの友達はいないので、小説とか書いているとき登場する人物中でその手の人を登場させたとき、いまいちつかみどころが僕の中になくて、人物描写リアル一歩手前、になっていそうで惜しいな、と思っていたところだったのであります。 すごく計算的な話、ですが。 正直、彼らがどうゆう背景や、考え方、感性なのか知るチャンスだったのに! しまった!であります。 hi,のあとにすぐ立ち去らず世間話しながらアドレスくらい交換しておいてもよかったのかも、であります。 後日、取材、みたいな。 エカに携帯で今日のその出来事話したら笑いながら「やめてハニー、危ないわ」と。 その通りですな、たしかに。 それに打算的過ぎて、失礼かとも。 すいませんね。 それはそうと、黒髪、白肌、スリム、はアジアンビューティーの象徴だそうで。 ジェイクたちいわく、それらの要素はエキゾチックに感じて、かなり魅力的に写るらしいっすよ。 ま、僕はジェイクに「悪魔」と呼ばれてますがねっ。 えへっ。 日本の女の子は外国人にあこがれて髪を茶髪、やブリーチしたりするけど(僕のカラーリングは仕事の一部ねぃ)彼らにとっては茶髪なんてありふれているわけで。彼らの国では普通。 だからダントツ黒髪は魅力的に写るそうで。 日本も外人の金髪が魅力的に写るとおなじ、ということですな。 とかいいつつ僕もたしかに過去お付き合いした人はみなブロンドでしたが。 面食いですが それが何か、みたいな。 てへっ。 話戻すと、 (外国人に)どうしてももてたい、なら黒髪はおすすめしますが・・・。 でもここからはまじめな話。 気をつけて。 先日も「外国人になりたーい」 とか 「外国人って超かっこいい」 とか 「誰でもいい。どっかで出会いたい」みたいなすごく下品なことを堂々と大きな声で話している女子高生たちと同じエレベーターでした。 僕は他でも日本の方から人づてに「外国人の彼紹介して欲しい」といわれることもたまに。 なんでそんなに知り合いたいのさ?って思ったけれど。 毎週何曜日だかには横浜のアメリカ基地に、なんでも若い女の子たちが中の兵隊と知り合うために集まってくるのが恒例になっている、と噂聞いたとかネイトが言っていました。 事実かどうかはさておき。この手のデマも多いですからね。 でも気をつけてください、日本の女の子たち。 美化しすぎないで、であります。 いろんな人が、いますから。 いい人も、そうでない人も。日本とはいえ、けして安心ではありません。 みんながいい人なら、この前書いたブログみたいにジェイクが殴りかかったりしないっすからね。 ま、今日の出来事を「しまった」なんて後悔してる君が言うな、って感じっすけどね。 えへっ。 写真は久しぶりに2月に撮ったやつで。アントニオと、クレーベルと僕であります。
by foodlovers
| 2008-04-16 20:16
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Profile
金本J.ノリツグ
1973年三重県生まれ。20歳で料理人を目指し上京。和、フレンチ、イタリアンと幅広く学び、料理研究家として活動を展開。簡単でおいしく、薬膳知識をも生かしたヘルシーなレシピが人気を集め、各局テレビ、雑誌に幅広く登場する。食品企業のレシピ開発や商品開発、公演なども手がける。作家としての処女小説に『FOOD LOVERS』、そこから飛び出した実写版レシピ本として『LOVE in COOK』(いずれもアートン)がある。『LOVE in COOK』では、小説の主人公を著者自らが演じ、作品の世界をビジュアル化した。コンセプト、料理、スタイリングはもちろん、文章、写真表現にいたるまでをセルフ・プロデュースした意欲作となり、今後さらなる幅広い活動が期待されている。 カテゴリ
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