昨日の夜ネイトから電話があった。
「ジェイ、夏休みに田舎に帰るの?エカから聞いた、帰るかもしれないって。俺も行っていい?」 「まだわからないよ。僕も休むときは休まないとね。でも全然まだわからないんだ。今週中には決めるけど」 ネイトはキャンプとか大好きな男である。 世界遺産に認定されている土地である僕のふるさとは、自然あふれる、いいところ。 ネイトが見逃すわけもなく。山、海、川、すべてある。ネイトが好きな温泉も。アメリカンのくせに、温泉が好きだというネイト。 僕の実家のある三重県熊野市はちなみに、帰るのは最短コースをとっても5時間以上かかる。 ネイトにとっては「憧れの熊野」らしく。 ネットでせっせと検索して情報収集しているようで。 でもネイトの調べた情報は、和歌山県寄りの情報ばかりで、微妙。 僕のふるさとは和歌山に30分で車で行ける距離だけど、三重県である。 でも一般的には和歌山の名産、観光地のように紹介されることが多いのだ。 熊野市側宣伝が、上手でないと地元の人は言うけれど。 たしかに和歌山は宣伝熱心だとか。見習うべきところですな。 もとい ネイトと僕が熊野に帰る=地元の人のんびりと暮らすなか、田舎ではめったに見れないアメリカンボーイと田舎ではどう考えてもいないだろう、なる男が帰省=まるで宇宙人みたいな二人=恐すぎる ジェイクは仕事があるため、あきらめている。 エカも仕事の都合上無理。 しかしっ。 アウトドア好きなネイトと、世話好きなマイファーザーが出会ったら、熊野の名所と言う名所に連れ立って行く姿は簡単に想像できる僕。 連れていってあげたいところですな。 ちなみに昨日都内のイングリッシュパブに仕事が終わってから、友達と行った僕。 終電を気にしながらのぎりぎりの時間に飛び込んで、とりあえずギネスパイントで、スパイシーチキンとサラダ、ソーセージ盛り合わせなど頼んで食べました。 そこで、どう考えても20歳にもなっていないだろうな、という少年少女集団に遭遇。 日本の女の子とギャングちっくな外国の少年たち。 外国の少年もはどうみても15,6、というかんじ。みんな。 女の子はぎりぎり18?19?あたりの印象。 浮きまくり。大人の社交場に、みたいな。 でも店員さんは何も注意せず。 まあ、僕の勘違いで10代ではなく、彼らはみんな20超えていたかもしれないですけど。 や、まず15歳くらいだと思うけど。 いずれにしてもわが弟には健全に成長して欲しいものですからな。 田舎体験を望むあたりはまだまだ可愛いものですな。 みなさんもお盆は、楽しんでくださいな!
by foodlovers
| 2008-08-05 12:37
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Profile
金本J.ノリツグ
1973年三重県生まれ。20歳で料理人を目指し上京。和、フレンチ、イタリアンと幅広く学び、料理研究家として活動を展開。簡単でおいしく、薬膳知識をも生かしたヘルシーなレシピが人気を集め、各局テレビ、雑誌に幅広く登場する。食品企業のレシピ開発や商品開発、公演なども手がける。作家としての処女小説に『FOOD LOVERS』、そこから飛び出した実写版レシピ本として『LOVE in COOK』(いずれもアートン)がある。『LOVE in COOK』では、小説の主人公を著者自らが演じ、作品の世界をビジュアル化した。コンセプト、料理、スタイリングはもちろん、文章、写真表現にいたるまでをセルフ・プロデュースした意欲作となり、今後さらなる幅広い活動が期待されている。 カテゴリ
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