ジェイクはよくベッドで腹ばいになり、ひじをついて本を読んでる。
意外に読書家。 ジェイクが集中していると、無性にジェイク「いじりたく」なる僕。 いらんことしいの性(さが)である。 だけどたいてい無視される。 えへっ。 逆に僕が集中していると、かまってもらいたがるジェイク。 どこまでも折り合わない僕らでありますな。 でもこの前、ジェイクが横たわる姿を横から見ると、なんてすわり心地よさそうな椅子状態なわけで。 つまり、リクライニングチェアの形ずばりである。 えへっ。 早速座ってみた僕。 ジェイクの背中が背もたれがわり。ジェイクのおしりと腰のあたりが僕のおしりにジャストフィット。 なんて快適っ。 ジェイクは一瞬振り向いたけど 「あー、またなんかしてる(馬鹿)兄貴」 くらいなもんで、特に抵抗されることもなく。 無視であります。 僕はそれ以来ジェイクチェアの上で資料に目を通したり、パソコン打ったり。 すっかりリラックスであります。 えへっ。 ネイトが同じような格好をしていたときも チャンス、とばかりに僕は座りましたとも。 大喜びであります。 ネイトもなかなかの乗り心地で。 でもネイトの場合、僕がのっかるとすぐにおしりふりふりして振り落とし、 そのまま瞬時に寝技かけ合いバトルが始まるので、リラックスどころか、くつろぐどころか泣かされる。 野獣ネイトの観察日記ですな。 でも僕泣きながらネイトの読んでた本見て大笑い。 Love does not make things so complecated. (愛さえあれば) って。 乙女か、おまえは。 日本人と比べると身体も大きいため大学生よりも大人びて見えるネイト。 ファミリー一番のイケメンでもあります。 でもやっぱり高校生ですな。 高校生は、多感ということですな。 がんばれよ、高校生。 てへっ。 to be continued.
by foodlovers
| 2008-05-08 18:21
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Profile
金本J.ノリツグ
1973年三重県生まれ。20歳で料理人を目指し上京。和、フレンチ、イタリアンと幅広く学び、料理研究家として活動を展開。簡単でおいしく、薬膳知識をも生かしたヘルシーなレシピが人気を集め、各局テレビ、雑誌に幅広く登場する。食品企業のレシピ開発や商品開発、公演なども手がける。作家としての処女小説に『FOOD LOVERS』、そこから飛び出した実写版レシピ本として『LOVE in COOK』(いずれもアートン)がある。『LOVE in COOK』では、小説の主人公を著者自らが演じ、作品の世界をビジュアル化した。コンセプト、料理、スタイリングはもちろん、文章、写真表現にいたるまでをセルフ・プロデュースした意欲作となり、今後さらなる幅広い活動が期待されている。 カテゴリ
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