ジェイク、60回まで来たよっ(どこまで続くんだ、みたいな) ネバーエンドでございます。 てへっ。 ジェイクは昨日大変「飲みすぎ」まして。 別にとんでもないことにはならないですけど、真っ赤な顔して、ほんと陽気に輪をかけて陽気になり。 タクシーのおじさん、僕たちを乗っけて、ジェイクがいろいろ質問するから、ほんと困っておりました。 ジェイク、彼は英語、わかりませんから。 1人で話しかけて、1人で大笑いして。 僕の真横で僕でも「理解不能」な英語で話し、1人大笑いするから、僕は「噛み付かれる」のかと思いました。幸い穏やかな運転手さんで、それがせめてもの救いでありましたな。 ごめんねぃ。 それはそうと、先日ジェイクの部屋を探して物件の内見に。 問題が。 小さいんです。新築、家具付き、できれいだったんですけどね、そこ。 2階立ての構造になっていて、一階がキッチン。 2階が寝室、みたいな小さい部屋。 ベットやデスクとかついてたんですけど。 キッチンにはテーブルと椅子も。珍しいでしょ、そんなの。 でも問題が。 ちっちゃいんですよ、サイズが全体的に。 ジェイクの身体だと、家具も小さい。 一階のキッチンなんて、頭が天井についてしまうくらい。 まあ部屋は構造的に土足でいいという部屋で、そのあたりアメリカンなんすけど。 そして玄関が、檻、みたいにステンレスになっていて、僕は大うけ。 野獣ジェイクにぴったりじゃん、みたいな。 ステンレスのパンチングですか。野獣ぴったりであります。 上の部屋には、天窓も。 ジェイクの空気穴。 「ジェイク、どうよどう?」 聞いた僕。ま、狭いっすけどね。ダメだと知りながら。 階段で身体ぶつけてたし。 そしたらジェイク。 「うーん。二人で住むにはせまいかなっ」 って、ジェイク、誰? 何っ!まさか弟よ、すでに君のスイートハート、会社で見つけたのっ? でかしたっ。 「二人っ?」 「うん。このベッドは僕たちには小さいよ。キッチンもノリックには狭い」 ・・・。 なんだ。 がっかり。 僕ですか。 ちゃんちゃん。 って言うかジェイク。 もしもし? 連れてかないでください僕。 身の危険(強制連行)に怯える今日この頃。 僕がいる=朝起こしてもらえる 僕がいる=ごはん作ってもらえる という単純なジェイクの考え、見え見え、みたいな。 to be continued.
by foodlovers
| 2008-04-10 20:11
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Profile
金本J.ノリツグ
1973年三重県生まれ。20歳で料理人を目指し上京。和、フレンチ、イタリアンと幅広く学び、料理研究家として活動を展開。簡単でおいしく、薬膳知識をも生かしたヘルシーなレシピが人気を集め、各局テレビ、雑誌に幅広く登場する。食品企業のレシピ開発や商品開発、公演なども手がける。作家としての処女小説に『FOOD LOVERS』、そこから飛び出した実写版レシピ本として『LOVE in COOK』(いずれもアートン)がある。『LOVE in COOK』では、小説の主人公を著者自らが演じ、作品の世界をビジュアル化した。コンセプト、料理、スタイリングはもちろん、文章、写真表現にいたるまでをセルフ・プロデュースした意欲作となり、今後さらなる幅広い活動が期待されている。 カテゴリ
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