野獣ジェイクの観察日記16

「ジェイクya!」
「フォー!」

「ジェイクyes!」

「フォゥ!」

「ジェイクYes!」

「フォー!」

「ジェイク・・」バチッ(叩かれました)


最近僕とジェイクは真夜中になると妙なテンションを発散させるためこの掛け声がこだまします。



夜中って、妙にテンションあがったりするものだと(勝手に)思っているのですが、あるとき原稿を書いていて、なあんか胸がざわざわするなあ、と。気分転換にむこうで雑誌見ているジェイクに向かって僕がこぶし突き上げて「ジェイクya!」と叫んでみたところ野獣が「フォゥ!」という叫び声で答えたのがきっかけではじまりました、この掛け声。



何度も連続するとさすがに叩かれます(近くにいればね。遠くにいれば4回目くらいに無視されます)それでも最初の何度かは必ず返すジェイク。

僕はこのフォー!という外国人の掛け声が、この響きが大好きなのであります。



自然だから。魂の声に聞こえるから。心に届くから!


日本ではあまり声を上げることは自然にされていることではありません。
どっちかっていうと、まだおとなしめ。
感情を思いっきり声にするということは、集団の中だと浮く場合もあるとされています。


僕はそろそろ外人登録の切り替えやなんやらで窓口にまた行かなきゃ、ですが外国人ばかり集まる役所の窓口ではいろんな手続きや切り替えの(めんどくさいですよ、外国籍だと。ほんといつも大変ですから、パスポートひとつ)際、窓口でなにやら感情むき出しにしてる外国人をよく見かけてきました。


昔は「大人げないかも」と思っていましたが、最近は違うとわかりました。
感情を素直に表現することこと、複雑化した現代社会では必要なことであります。



ジェイクはうれしいたのしい、不快だ、腹立つ、など自分の感情は即、口にします。

かんたんなことなのに、実際なかなか。

僕は昔からすぐ顔や言葉、行動に出すほうです。遠慮なしに、いやなものはいや、というタイプ。
だからよくまわりからは「短気勝ち気生意気」と言われました。
高校のときは修学旅行で「規則」ジャージ着用がいやで、それを学校に猛烈に抗議して僕は修学旅行に行かなかった経験もあり。

でもとはいえ、さすがに大人ですから常識の範囲内でした、仕事をはじめてからは。


でもでも。

ふっふっふ。



「いいやもう」って感じです。
フォー!とかya!とやってると、もう僕、自分の感情むき出しで勝負していいような気分。


大人ぶるのやめますわ、ってかんじです。



先日のクリスマスシーズンに駅前でどちらかのグループが音楽に合わせてクリスマスを祝うダンスを披露していました。手でハートの形を作り、胸から前に右左斜めへと突き出しているようなぴよぴよダンス。(ん?そんなダンスあったっけ?ないない。もちろん僕の命名です。でもこの言葉にするとジャストです)


それを立ち止まってみていたジェイクは目の前でそれをコピーしていました・・・。


しかも軽く掛け声つけて・・・。

(ぴよぴよ)フォゥ!(ぴよぴよ)フウ!みたいな。

思わず「ふふっ」と笑わずにいられませんでしたが、感じたことを素直に表現できるある意味その「若さ」というところに僕はちょっとぐっときました。


輝きがありますよね。





さあさ、来年ですよ。もうすぐ。

ふっふっふ。


僕自身の
野獣化現象、はじまりまっす。


理想を言えば「美しき、でもなにげに野獣」がベストです。

えへっ。商売上手。





to be continued.
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by foodlovers | 2007-12-27 10:39
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