野獣ジェイクの観察日記11
野獣ジェイク泣きながら帰る

とタイトルにしようかと思ったくらい。


さきほど野獣は横浜に向かって帰りました。
終電に遅れるとそれこそおそろしいので、早めに乗っけました(つめこみました)

やれやれ。
ジェイクはよっぽど不安なのでしょう。


ジェイクの新しい家族は横浜に住んでおります。
ブログに個人情報てんこ盛りするつもりはありませんが、新しいファミリーになじめなければジェイクはお国に帰るしかありません。
まさに正念場。

野獣よがんばれ、みたいな。

それはそうと

先日、ジェイクのパパさんに会いました。


さて、お待たせしました。ナンバー11.
スタートであります。


リックひとつで戻ってきました、うちの野獣。
鼻息荒く、体温高く。
寒空の下、ダウンの下はティシャツ1枚。もしもし、すいません。周りのみんな、着込んでますけど。
ジェイク
どんだけ体温高いんだか。

まあそんなのもう、想定の範囲内。
だけど想定外だったのは、ジェイクのパパさんが一緒だったこと。

ジェイクパパ=エカパパ。

どっひゃー、ですもう。
だって、ジェイクがどう考えてもカジュアルな格好で来ると思ったから、並んで歩く僕は、ちぐはぐにならないよう、ウルトラカジュアルな格好だったので。こなれたゆるーいバギーパンツに、タイトなレザーのダウン。キャップかぶって、たぶん知り合いのカメラマンさんが見ても僕とは気づかないであろうノリで。


エカのパパはお堅い職業で、企業さんの法律の番人でもあります(とか聞いてます)
えへ、すいませんこんなんで、みたいな状態の僕。

初対面で、身なりは結構大事です。

人間中身、というまえに、第一印象、大問題です。

どこのウマの骨が、って、ここのウマの骨です状態です。

不意打ちですって。

ジェイクのばかたれ。

つれてくるなら、言え。


ジェイクはそんな僕の気持ちを知る由もなく、ニコニコしてる。

人がいなければ野獣の首根っこつかんで問い詰めたであろう僕。
しかし、パパさん目の前。


営業スマイル。

だが微妙にひきつる。


えへ(効果なし)


パパさんは、でかかった。体格がいい。
野獣の遺伝子は、パパ譲りだ。
ブロンド。スーツ姿で、コートを羽織ってた。きっと仕事帰りだ。
たぶんどうみても今の僕はマフィア2人にこれから拉致されるであろう男状態だ。


それから驚いたのは、パパさんはイギリス英語だった。完全にそう。
あれ、出身アメリカでは?と思いつつ、僕も久しぶりにイギリス英語で対応。
もしかしたら、僕は試されているのも、という気がしたこともあって。

おバカな男だと思われませんように、と僕は結構必死。

で、

3人で食事というわけで。
海外ではあまり外食、というより通常家に招いてごはんが普通。
今から僕のアトリエに帰って料理作って食べて話してなんてしていると、横浜へは今日戻れないであろう。

パパさんも泊まる、なんて勘弁してくれ。怖すぎる。


そこで。
僕の知っている店に連れて行った。
最後の最後まで、ジェイクは「オー焼きー」と言っていた。

ええい、黙れ黙れの水戸黄門。

明日死ぬほど食わせてやる。
覚悟しろ。



行きましたよ、韓国料理。
そこにたどり着くまでの道のり、みんな僕たちよけるよける。
路上スカウトのお兄ちゃんたちびっくり、ですまさに。

そうでしょうそうでしょう。
危ないですよー。放し飼いですから今。
はいはい危ないよ。みんな逃げて。


韓国人街へ。お店の中へ。
周りの視線、イタイイタイ。
そうでしょうそうでしょう。

僕はこれから拉致されますよ。はいはい、誰か助けて。


周りの人たちは僕たちを見て、完全に、????です。
明らかにこれからお店に出勤前の韓国人女性グループの視線が痛い。


でも韓国料理の店に来た。
だって、野獣と僕のこの格好でちょっといい、落ち着いた店になんて、無理ですから。
耐えろパパ。



でもパパさんはいたく店を気に入ったらしくハイテンション。
韓国人の店員に英語で質問攻めにする。
ハイテンションも、パパ譲りか、ジェイク。


だんだん野獣が2匹に見えてき・・・あ、いけないいけない。


あ、文字数も迫ってきた。いけないいけない。




でですね。

まあ、なんとかその日はパパさんご機嫌で別れたのですが。

ジェイクがトイレで席離れたとき、パパさん急にまじめな顔して言ったんです。


ジェイクが今日ほど食べるのをはじめて見たって。


僕はパパさんに言いました。ジェイクはよく食べる男だと。


でも横浜では、ステップマザーのご自慢料理、少し食べてごちそうさんだそうで。
食べることは食べるが、今日ジェイクの食べっぷりみて自分はびっくりしたと。

焼肉のしめにとった石焼ビビンバ平らげて、その上
僕がほれほれ、と差し出した僕のビビンバも、残り半分以上きれいにジェイクは平らげましたからね結局。


ステップマザーが、ジェイクの食欲気にしているとか。
パパさんのほかの子供たちも。

すいません僕、別の意味でジェイクの食欲気にしてますけど。

とは言えなくて。笑えない。


僕は言葉が選べず。



あ、ブログ長すぎる。




みなさん、ごはん、日々おいしく食べてますか?




野獣の背中電車にのせるよう押しながら、少し僕はつらくなりました。


おいしいごはんを楽しみに、僕は家に帰っていたので。両親と、暮らしていたときは。


・・・・。
また来週、帰って来いジェイク。
この次こそ
エカに聞かずに、僕に聞け。




to be continued.
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by foodlovers | 2007-12-16 00:15
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