野獣ジェイクの観察日記5

「LA!LA!LALALA!」

野獣は朝からテンション&体温高い。


今日は特に機嫌がよくて。
機嫌が悪いと、すぐ僕に八つ当たりする。
いや、正しく言えば体当たり。

うちの部屋は壁が打ちっぱなしのコンクリート、である。
そこに打ち付けられている僕。

どんだけ痛いか。

何かで口論がはじまると、僕は最近、壁から離れる(逃げる)
野獣は言葉で僕に勝てぬ、となるとさっさと体当たり行動にでるからだ。

最初は別に口論していないときに、冗談半分というか、からかい半分で「ドンッ」とやられ、野獣の巨体に比べあまりに小さい僕は壁にクラッシュ。

見事にクラッシュ。

それをおもしろがる野獣は、その行動をやめない。


携帯で仕事の話をしているときも、そばを通るついでにクラッシュ、というのもあった。
受話器のむこうの相手が、びっくり、みたいな。

見えてないけど。


野獣が今日機嫌がいいのは、姉であるエカと今日は会うからである。
しかも、僕抜きで。


どぉいぅこと?だ、まったく。
まあ、仕事がある僕は行けないだけ、なのだが。


人のことは言えぬが、ジェイクはシスコンだ。
ふんっ。



しかも結構いいホテルでのディナーということで。

どぉいぅこと?だまったく。


野獣よ、ホテルの入り口で締め出されるなよ。
ふんっ。

せめて身なりは、ちゃんとしてゆけ。

それからホテルで、皿ごと食うなよ。






そうだみなさん、もう12月。


忘年会、クリスマスなど、イベントがたくさんあるであろう月であります。


僕はといえば、年末の進行はこの業界、おそろしく早いのでみな必死。まわりみんなの表情、こわいこわい。


忘年会といえば、僕の場合はオフィシャルの場合がほぼ100パーセントでありまして。
全然おきらくなものではなく。


名刺交換と、立食による雑談でいつも終わるため、そこの料理を味わう、なんぞ皆無であり。
今年はきっと、ミシュラン東京の話題がかなり僕にふられるであろう、を覚悟してます。




が、一言。

星の数より、もっともっと大切なのは自分の舌です。感覚です。



あと、その店の雰囲気や店員さんのサービスがよかったり、値段と料理のバランスがよかったり「おいしい」基準はたくさんあります。

星の数ではありません。



何より、一緒に食べる人間が誰か、というのが重要であり。



僕は1対1や少人数で食事に誘われると、
とてもとてもうれしくなります。


相手が自分のために時間を割いて、一緒にごはんしよう、って思ってくれるというのは、
人間としてとてもうれしいです。


「好きですよ」って言ってくれてるようなものですからね。



オフィシャルな忘年会で星関係の質問されたらきっとこう答えるでしょう。
「仕事でなら伺うか、もしくは仕事でおじゃましたことはあるやもしれません」と。
失礼な言い方に聞こえないよう、最大限のイントネーションと話し方に気をつけて。

そしてそこで終わらせず、すぐに料理関係のほかの話題に僕からふります。
相手がふってくれたコミュニュケーションを、そこで終わらせないように。

話を膨らまして、お店より、作る料理の話で楽しむのです。



間違っても、あそこはどうで、あそこはこうで、の評論には及びません。



野獣が今、首輪を2本巻いて来ました。
あ、いえ、ネクタイです。



今日のディナーのために選んでいるようです。

って、僕のじゃん!
しかもパンツ1枚ですか。
つかまるぞジェイク。



別に使っていいけどさ。


ティシャツ、ダウンでまさかネクタイしないよね?



野獣なら、ありうる気がして、おそろしい。



エカ、しっかりエスコートされろよ(しろ)







to be continued.
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by foodlovers | 2007-12-04 09:32
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