アロマキャンドル。
僕は(ツグミじゃなくてね)もう、上京した当時からずっとアロマキャンドルは生活に欠かせない。 蛍光灯の、光が苦手だから。夜は間接照明と、アロマキャンドル。 香りは、気分による。落ち着くウッディな香りだったり、フレッシュな柑橘系やマリンであったり、もっとロマンティックなものだったり、情熱的な香り、だったり(あんまないけど) 消費量は日本一、ってツグミなら、僕はたぶん、その抜かれる前の日本一。 最近、すごいセレブ価格のお高いキャンドルが評判になってるね(一部に) 東京の一等地に専門店があるとかないとか。 僕は行った事がない。行くこともないかも。ないな。 キャンドルはわざわざ行ってありがたし、ってかんじでなくて、もっとすぐ気軽に買うものであってほしいから。でないと、それこそ僕のライフスタイルに追いついてこないんだ。普通のサイズ1個に1万円近いものなんて贈り物か、一箇所レベルで全然追いつかない。 だから、気軽に買える価格とメーカーのものを消費してるだけ。 それで十分。 ほんとにおすすめするよ。 キャンドルの炎がゆらめくと、僕の気持ちが揺らぎだす。 心地いい、ゆらぎ、ですね。 キャンドルの炎みつめると、僕の心が涙する。 心地いい、なみだ、ですね(うそ。でも最近やっと、ですかね) 「心の中の、炎を燃やせ。語るはネイティブアメリカン」 大地がフラバで言っている。 そうだ、和ろうそく、って知ってる? 日本の、職人さんが手作りで作ってて、時々実家経由で手に入るのだけど。 すごく炎が長く長く持つのです。 そしてなにより、炎がきれい。 すっとしていて、凛としてる。 香りはないのに、香りを感じる。 いいな、ろうそく。ろうそく大好き。 「ムチとかも?」 台無しですから!
by foodlovers
| 2007-11-06 16:45
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Profile
金本J.ノリツグ
1973年三重県生まれ。20歳で料理人を目指し上京。和、フレンチ、イタリアンと幅広く学び、料理研究家として活動を展開。簡単でおいしく、薬膳知識をも生かしたヘルシーなレシピが人気を集め、各局テレビ、雑誌に幅広く登場する。食品企業のレシピ開発や商品開発、公演なども手がける。作家としての処女小説に『FOOD LOVERS』、そこから飛び出した実写版レシピ本として『LOVE in COOK』(いずれもアートン)がある。『LOVE in COOK』では、小説の主人公を著者自らが演じ、作品の世界をビジュアル化した。コンセプト、料理、スタイリングはもちろん、文章、写真表現にいたるまでをセルフ・プロデュースした意欲作となり、今後さらなる幅広い活動が期待されている。 カテゴリ
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